一人、ベットで布団に包まり。

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自分は欠点までを愛して貰っているのに、相手の欠点が許せない。 ここまでくると最低最悪である。 さすがに愛想も尽きる。 さらには、相手の悪いところ、嫌なところを理由に別れ話を切り出すたかし。 泣く彼女。 神様がみていれば、どちらが悪魔か明白である。 そんなこんなで、たかしは今、一人ぼっち。寒い秋の夜が、長く、永く感じられていました。
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