第1章
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『そこに座れ』 見知らぬ世界へ連れてきた男はそう言った。 部屋の中央に置かれたソファーを指差している。 レイは、部屋の壁に飾られた刀剣類を観察しながら言われた通り腰掛けた。 深緑色のソファーは固くて坐り心地が悪かった。 男もテーブルを挟んだ向かいに座る。 悠長に足を組み、ネイビス国では見る事のない不思議な色の双眸を向けてくる。
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