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朋也「・・・」
教室にもどったはいいが、まったくもって暇だった。授業はやる気ないし、春原はウルサイし・・・。
朋也(昼に資料室に行ったら、なんか作ってくれるかな・・・)
そんなことを考えていた。
ーーーー昼ーーーー
春原「岡崎~。昼買いにいこうぜ~」
いつものように、春原が話しかけてくる。
朋也「わりぃ、ちょっと用事があるんだ。お前も来るか?」
春原「何々?行く行く!!」
そーゆー訳で、春原と二人で資料室へ。
ガララッ
宮沢「いらっしゃいませ~。あ、岡崎さん。それと、そちらの方は・・・?」
春原「僕、春原陽平っす!!ヨロシク!!」
有紀寧「初めまして、宮沢有紀寧と申します。」
春原「有紀寧ちゃんか~。かわいい名前だね~。どうだい?僕と付き合わない??」
いきなり告白!?
有紀寧「・・・いきなり、ですか。ちょっと無理ですね~。」
あっさりフラレル。
春原「ウェェェ~~ン」
朋也「春原、おまえは黙ってろ。」
そういって、春原を押し退ける。
朋也「宮沢、もしかして昼飯とか作れるか?」
有紀寧「チャーハンくらいならお作りしますよ?」
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