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やり方は、というと、手でハートマークをつくり、自分の胸に当て、呪文をとなえる。
そして、校舎を歩きまわり、一番最初に話しかけられた人が、自分を好きでいてくれている人らしい。
春原「よし、行ってくるかぁぁ!!」
春原は自信満々で呪文を唱え、廊下にでて、歩き始めた・・・。
~~~~1時間後~~~~
春原「うぅぅぅ~(泣)」
朋也「どうした春原。やっぱり声かけてもらえなかったか?それにしても長い時間校舎を歩きまわってたんだな。」
春原「いや、校舎は1周しかしてないし、声もかけられたよ・・・生活指導の先生に。(泣)」
朋也・有紀寧「・・・。まさか・・・先生は・・・バ」
春原「絶対バイじゃないから!!僕先生に何もされてないから!!ずっと説教されてただけだよ!!」
朋也・有紀寧「・・・ホッ。」
春原「んなことはどーでもいいから岡崎も早くやってこいよ!!」
朋也「・・・はいはい。」
朋也はしぶしぶおまじないをやった。そして校舎へ出る。
?「岡崎さんっっ!」
朋也「・・・ふ・風子・・・」
なんと、朋也に話しかけてきたのは、伊吹風子だった。
朋也(なんで、しかもよりによって風子が・・・)
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