CLANNAD 有紀寧編 ～温もりを求めて～

前置き ～朋也の一日～

～購買にて～
春原「岡崎は何にする～？」
朋也「だからあんパンだって。早く買って来いよ。」
春原「だから奢らないって!!僕の財布のことも少しは考えろよ!!」
朋也「おい!今友達にあんパン奢ると、美女紹介しますよキャンペーンやってるらしいぞ!」
春原「え!?マジで？　岡崎!お前にあんパン買ってきてやるよ～♪」
　そういって春原は走ってあんパンを買いに行った。
　「扱いやすい奴・・・」
朋也は心の中でそうつぶやいた・・・

～数分後～
春原「おい岡崎!!」
朋也「おう春原。あんパン買ってきてくれたか～？」
春原「買ってきてやったよ!! てか岡崎の嘘のせいでひどい目に遭ったんだぞ!!」

～購買、レジにて～
春原「あんパン2つ!!それと美女1人!!」
購買のオバチャン「美女？そりゃ私のことかい？」
春原「ブフーッ!!じゃなくて、キャンペーンは..?」
オバチャン「そんなのやってないけど？　変なこと言ってないで、あんパン代早くだしな!!」
春原「・・・」
～～～～
朋也「早くあんパン食おうぜ。」
春原「僕のことは無視っすか!」　
　そういいながらあんパンを悔しそうに食べ始める。