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ここは学校、今は1時限目が終わり、休み時間である。
もちろん、朋也は遅刻して、今登校したところである。
?「あの、岡崎くん・・・」
話かけてきたのはクラス委員の藤林椋だった。
椋「また遅刻です・・・あの、もっと早く来たほうがいいと思います。」
朋也「気が向いたらな。」
朋也はそういって軽く流す。
椋「じゃあ、明日ちゃんと来れるか占ってあげます。」
そういって、トランプをとりだし、占い始める。
椋「明日は・・・遅刻です。。。」
朋也「・・・」
朋也は黙っていた。
椋「き、今日のことも占いましょう!」
今のことは無かったことにしたいのか、また占い始める。
椋「えと、資料室にて、一人の少女と出会い、楽しいことをします。」
朋也「まじかよ・・・」
椋「まじです。」
朋也「じゃあ行ってくるわ!」
そう言って、朋也は走る。
椋「ち、ちょっと、次の授業・・・。」
朋也は椋の言葉を無視し、次の授業をサボりたいがために、廊下に出た。
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