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「俺なんかいなくなった方がいいんだ。」 「なんでそうなるのよ?」 私は昨日・・・救われたよ? 「はぁ~・・・ ハルキ、冷たいお茶飲む?」 ハルキは何の反応もしない。 顔を背けるだけ。 「はい、ハルキこっちおいで。」 玄関前にいたハルキを部屋に招く。 「話ししよ?」 ハルキの苦しみは分からない。 でも私も悩みはあるんだよ。。 ハルキのおかげで気持ちが軽くなったの。 だから『いなくなった方がいい』なんて言わないで・・・
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