Scene2 君はもう居ない

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フゥーっともう一度空に煙を吐くと 君のお義父さんも外に出て来て僕の隣で煙草に火をつけた 「誠君… 私はまだ信じられないんだよ あの子がもう目を覚まさないなんて」 お義父さんが静かに悲しそうにゆっくりそう話してくれた
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