序章

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「ほう。」 「詳しく説明していただけるとありがたいのですが。」 「分かりましたわ。 まず自殺志願者を無人島に集め、各人に拳銃を渡しますの。 ただし、 1発目で左腕 2発目で左足 3発目で右足 4発目で右腕 が吹き飛びますの。 ただし、撃ったにも関わらず、外した場合は体の1部分に穴が空いていきますわ。無論死にはしないような感じですわ。 どうです? 死にたい方は死ねて、私達の娯楽になる。互いの利益になるのは素敵ではありませんこと?」 「素晴らしい!」 「うむ。」 「2方にご賛同いただきまして光栄ですわ。 では早速次回から。」
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