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題、君
「君を見てる
それだけで、切なくて苦しくて
涙がどうにも止まらない
君はどうして…
…悲しいでしょう?
苦しいでしょう?
どうして…
どうして泣かないでいるの?
言葉もなく、どうして
鳴くばかりなの?
吐き出して
君の全てをボクだけに
…預けてみて
君の背負ったその全て
知りたいよ
ただ、君だけを…
だけど、
無力だから救えない
無知だから守れない
のに、「それで良いのか」って誰かが聞くんだ
答えは、君
君の幸せが僕の幸せ
君の不幸が僕の不幸
歩む道は違うけど
やっぱり僕は欲張りだから
何かが実るその時に
迎えに行ってもいいですか…?」
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