第Ⅰ章 プロローグ

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そこには、どこまでも続くかのような草原が広がっていた。 木や草ばかりで他には何もない空間。 大昔の まだ人類が誕生する前の時代とそれは似ていた。 現に周りには鳥や動物、 まして人間さえ見当たらない。 この広大な草原に俺しか、 いない。 そんな感じがした。
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