第1話 アリスも、魔法使い

7/9
前へ
/872ページ
次へ
アリスである。 彼女は、本気でそう言ったのであった。 そして、いつも孤独な自分を救ってくれた。 いつもわがままばかりだが、いざというときは、真剣に助けてくれる。 アリスは、そう言った優しい魔法使いだった アリスは、いきなり椅子から立ち上がりながら喋る。 「東中学校出身、涼宮ハ○ヒ」 さっきまで騒いで居た、みんなが一瞬にしてハ○ヒ(アリス)を見る。 そして、アリスはよしよしっと言わんばかりにうなずくと更に喋りだした。 「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」
/872ページ

最初のコメントを投稿しよう!

138人が本棚に入れています
本棚に追加