第2話 魔眼の少女

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オズは、驚いた顔をした。 なぜなら、オズはまだ自分の魔力の事を何一つ話してなかったからだ。 「なんで…アンタは、俺の魔力のこと知ってるんだ…」 白雪は、少し寂しそうな顔をしながら 「私も……人とは、違った力を持っているの…」 そして白雪は、独り言のように、静かに言った 「私の目は、人を傷つけるだけの破壊の魔力」 白雪は、言い終わると涙目で、ごめんなさいっと言って走り出そうとしてた。
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