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「……『F・フレイム』」
魔法を唱えた瞬間、右手から出た炎の玉が白雪にめがけて飛んくる。
だが………
ホーテが唱えた炎の玉はガラスの用に砕け散った。
「ふざけんじゃね…」
そこには、オズがホーテっと同じ用に右手を突き出していた。
「俺の魔法を、防いだ?……お前、何をした…」
ホーテは、睨みながら不思議そうに聞いてきた。
しかしオズは、突き出した右手を握り締めながら言う。
「テメェを、ぶっ飛ばした後で教えてやるよ、クソ野郎」
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