138人が本棚に入れています
本棚に追加
「たしかに…俺は、白雪と初めて会ったし、助ける義理もない…」
だがオズは、ふらつく足を止め、ホーテを睨みながら喋る。
「でも……俺は、決めた!!白雪を助けるって理由何て無い!」
その瞬間、初めて自分の事を助けるっと言われた時、白雪は目から大粒の涙を流しながら、ろれつの回らない言葉で
「あ…あでぃがどう」
ありがとうっと言った。
最後に、オズは左手を付き出しながら一つだけ付け足すよいに話す。
「俺は、自分自身を変える為にも戦う!」
最初のコメントを投稿しよう!