第3話 黄金のリンゴ
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「もちろん!いくわよ!!」 アリスは、そう言い終わると教室を出ようとした。 「あ!……ちょっとアナタ達…」 鶴野が、アリス達を呼び止めた。 「何か、まだありますか?」 アリスは、振り返りながら言った。 「アナタ達、授業サボった時の反省文書いてから、探しにいきなさい…」 オズはとなりで、チッっと舌打ちするアリスを、見ながら大きくため息をついた。
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