大好き

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三分間待って、ラーメンを食べ始めただいちゃんを見ながら、やっぱりこの人、男前やなぁ… 私は改めて、思った。 ラーメンを食べ終わっただいちゃんとたわいもない話をしながら…と言いますか、緊張しまくってて、何も覚えてない… でもいつのまにか、だいちゃんと寄り添ってた。 だいちゃんに抱きしめられてた。 私は嫌じゃなかったし、むしろそうなればいいって気持ちもあったから、そのままの流れに任せた。 私はだいちゃんが大好きだったから。
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