記憶喪失の男
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もうどれくらい歩いただろう。足が鉛のように重い。 ここがどこかは分からないが森の中と言うことははっきりしている。 辺りは暗く、黒く大きな木々が私の行くてを阻むように取り囲む。 月からの明かりだけが辺りを照らし、森は不気味に私を誘い導いているようだった。
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