～花～

～おまけ～

既に僕の自身からは、タラタラと先走りが溢れていた。

それに触れる彼の大きな手だった。ピチョリと水音と共に彼の温かさが伝わる。

「好きだよ。
愛してる」

彼は、笑みを浮かべながら僕の秘部に手を伸ばした。まだ何も知らない僕の蕾を彼が指先でなぞる。

「ヤｯ…触らないで…。
そんなとこ…汚…い」

彼は、汚くなんかないよと僕を四つん這いにさせ、お尻を上げさせ手を掛け蕾に舌を這わせた。

「！！？
ダメ！！汚い離して！
あっ…はぁん…ヤだぁ」

僕は、驚いて叫ぶが彼は僕の自身を片手で扱き、舐め解かし続け時折舌を中に侵入させる。

グチョグチョと音を立てて蕾を解かすとヒクヒクと痙攣する。

「そろそろ、いいかな」

そう言って口を離して彼は、僕を仰向けに体勢を変えると僕の足を開かせた。
僕の自身も双玉も彼の目に写る。

「ヤだぁ…みっ見ないで…。
…は、恥ずかしいよぉ」

ポロポロと僕は、何が何だか判らず涙が溢れる。

「…大丈夫…怖くないよ。ゴメンね。

俺はお前が欲しい。
でも、お前が嫌ならここで止める」

彼は、困った顔をしながら僕を撫でながら言った。

彼の止めるという言葉がチクリと刺さる。そして、僕も彼が欲しいと思った。.