旦那さんという人

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(さすがに怒ったかニャ?) トモエが顔を覗き込むと、目いっぱい涙をためていた。 「え゛」 密林からの帰りの船は、プルプル震える旦那さんと驚いて固まるアイルーを乗せて、ゆっくりとポッケ村に帰還した。 .
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