第一話:はじまりと出会い

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ルナは少し涙目になっていた。 (…どうしよぉ💧) とぼとぼ歩き人を探した。 ふと前を見ると、こっちの方に向かって女の子が歩いて来ているのに気が付いた。 (……あっ!人だ!あの人に道を聞いてみよぉ💦) 女の子に駆け寄って声をかけた。  ルナ)「すみませ~ん💦」 女の子はほほ笑みを浮かべ返事をした。  女の子)「はい?何ですか?」  ルナ)「ちょっと道をお聞きたいんですけど?💦」  女の子)「はい」  ルナ)「アラサー魔法学校は何処にありますか?💦」  女の子)「アラサー魔法学校ですか? なら♪あなたが今来た道の方向だよ♪」 女の子は笑いながら言った。  ルナ)「そうだったんだぁ💦💦ありがとうございました💦」 ルナは急いで行ことした。 すると、女の子がルナを呼び止めた。  女の子)「あっ…あの!」  ルナ)「はっはい💦」 ルナは女の子の方に振り向いた。  女の子)「あの!…良かったら、一緒に行きませんか? アラサー魔法学校に私も行く途中なの…」 女の子は顔を赤らめて言った。  ルナ)「そうなんだぁ~♪ なら、一緒行こ♪」 嬉しそうに言った。  女の子)「うん♪」 嬉しそうにうコクンなずいた。 二人はアラサー魔法学校に向かって歩きだした。  ルナ)「私、ツイスト村から来た、ルナだよ♪ よろしくね♪あなたの名前は?♪」  女の子)「私は、メルシアって言います♪ よろしくですルナさん♪」 二人は話しながらあるいた。  メルシア)「ルナさんはアラサー魔法学校に何しに行くんですか?」  ルナ)「私は、入学式にいくの♪ 今日からアラサー魔法学校の生徒になるの☆ メルシアさんは?」  メルシア)「私も、入学するの…」 照れながら言った。  ルナ)「じゃぁ♪同級生ってことだね♪」  メルシア)「うん♪」 笑顔で頷いた。  ルナ)「同じクラスになるといいね♪」 二人は笑いながら歩き、そして、学校が見えてきた。  メルシア)「ルナさん見て」 メルシアがアラサー魔法学校に指を差しながら言った。  メルシア)「あれが、アラサー魔法学校だよ♪」  ルナ)「うわぁ~メルシアさんのおかげでついたぁ~♪ありがとう☆」  メルシア)「いえいえ♪…ルナさん!」  ルナ)「ん?何?」  メルシア)「私のこと、…さん付け…しなくていいですからね♪☆」 メルシアは顔を赤くして言った。  ナ)「…うん♪わかったよ☆メルシア♪ なら、メルシアも私のことさん付けしなくていいからね♪☆」 二人は笑顔で学校へ入っていった。
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