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ルナは少し涙目になっていた。
(…どうしよぉ💧)
とぼとぼ歩き人を探した。
ふと前を見ると、こっちの方に向かって女の子が歩いて来ているのに気が付いた。
(……あっ!人だ!あの人に道を聞いてみよぉ💦)
女の子に駆け寄って声をかけた。
ルナ)「すみませ~ん💦」
女の子はほほ笑みを浮かべ返事をした。
女の子)「はい?何ですか?」
ルナ)「ちょっと道をお聞きたいんですけど?💦」
女の子)「はい」
ルナ)「アラサー魔法学校は何処にありますか?💦」
女の子)「アラサー魔法学校ですか?
なら♪あなたが今来た道の方向だよ♪」
女の子は笑いながら言った。
ルナ)「そうだったんだぁ💦💦ありがとうございました💦」
ルナは急いで行ことした。
すると、女の子がルナを呼び止めた。
女の子)「あっ…あの!」
ルナ)「はっはい💦」
ルナは女の子の方に振り向いた。
女の子)「あの!…良かったら、一緒に行きませんか?
アラサー魔法学校に私も行く途中なの…」
女の子は顔を赤らめて言った。
ルナ)「そうなんだぁ~♪
なら、一緒行こ♪」
嬉しそうに言った。
女の子)「うん♪」
嬉しそうにうコクンなずいた。
二人はアラサー魔法学校に向かって歩きだした。
ルナ)「私、ツイスト村から来た、ルナだよ♪
よろしくね♪あなたの名前は?♪」
女の子)「私は、メルシアって言います♪
よろしくですルナさん♪」
二人は話しながらあるいた。
メルシア)「ルナさんはアラサー魔法学校に何しに行くんですか?」
ルナ)「私は、入学式にいくの♪
今日からアラサー魔法学校の生徒になるの☆
メルシアさんは?」
メルシア)「私も、入学するの…」
照れながら言った。
ルナ)「じゃぁ♪同級生ってことだね♪」
メルシア)「うん♪」
笑顔で頷いた。
ルナ)「同じクラスになるといいね♪」
二人は笑いながら歩き、そして、学校が見えてきた。
メルシア)「ルナさん見て」
メルシアがアラサー魔法学校に指を差しながら言った。
メルシア)「あれが、アラサー魔法学校だよ♪」
ルナ)「うわぁ~メルシアさんのおかげでついたぁ~♪ありがとう☆」
メルシア)「いえいえ♪…ルナさん!」
ルナ)「ん?何?」
メルシア)「私のこと、…さん付け…しなくていいですからね♪☆」
メルシアは顔を赤くして言った。
ナ)「…うん♪わかったよ☆メルシア♪
なら、メルシアも私のことさん付けしなくていいからね♪☆」
二人は笑顔で学校へ入っていった。
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