第二話:入学式と鍵

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 ルナ)「うわぁ~入口大きい~♪」 門を見上げて言った。  メルシア)「ルナ!早く早く!」 メルシアは手招きをした。 ルナはメルシアのところまで走って行った。  ルナ)「ごめんごめん💧」  メルシア)「クスッ」  ルナ)「何でそこで笑うのよぉもぉ〰」 二人は笑いながら学校の中に入って行った。 受付をした。  女の人)「入学おめでとうございます。 こちらの方にお名前の方ご記入下さい」 受付の人が笑顔で言った。  ルナ)「はい…ル・ナっと、これでいいですか?」  女の人)「…はい、大丈夫です。 そちらの方も、お名前の方ご記入下さい。」  メルシア)「はっはい💦…これでいいですか?」  女の人)「はい、けっこうです。 そしたら、そちらの廊下を真っ直ぐ進んで突き当たりを左の方に進んで下さい。 突き当たりに扉がありますので入って好きな場所にお座り下さい。 入学おめでとうございます♪」  ルナ・メルシア){はい} 受付の人にペコリと頭を下げ、二人は言われた通りその場所を目指した。  ルナ)「それにしても、広いねぇ~」  メルシア)「そうだねぇ~ クスッ迷子にならないように気お付けてね☆」 メルシアは笑いをこらえながら言った。  ルナ)「あぁ〰笑った💦丈夫だもん!もぉ〰」 廊下の突き当たりに着いた。  メルシア)「ねぇルナ、どっちだったかなぁ?右と左?」  ルナ)「…う~んっとぉ……確か左だったよ♪」  メルシア)「本当に?」  ルナ)「うん♪」  メルシア)「本当に本当に本当?♪クスッ」  ルナ)「う〰ん💧…そう言われると自信がない💧」  メルシア)「あはは♪冗談だよ冗談、左であってるよ♪」  ルナ)「もぉ〰クスッあはは♪」  ルナ・メルシア)「あはは」 二人は笑った。  ルナ)「さてと、行こっか♪」  メルシア)「うん行こ♪ルナ☆」  ルナ)「うん♪メルシア☆」 左に曲がって、足早に扉を目指した。 突き当たりの扉開けた。  ルナ・メルシア){うわぁ~} そこには沢山の人[生徒]がいた。
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