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そしてレオンは今学園の前にいるのだが…
「やっぱりでかすぎだ…」
レオンが通うファルメシア学園は敷地が広く小さな街くらいある
というより実際学園内に店もあるためもはや街だ
「やばいな、もうすぐ時間だ!急いで学園長室に行かな……場所知らない…遅刻だな」
ため息をつきながら学園の門をくぐろうとすると、髭をはやした30歳くらいの男の人に話し掛けられた
「やっときたか、待っていたよレオンくん」
「えっと…?」
「ああ、すまないね。私はこの学園の学園長だよ」
そういうと男は手を差し出してきたため、レオンはその手を握り
「レオンです。これからお世話になります」
と言い、頭を下げた
「ああ、よろしく!早速だか学園長室に行こうか」
「はい」
「よし、じゃあ行くよ!"転移"」
そして二人はその場から消えた
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