学園へ

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「どうやって…ですか…昇格試験が2通りってことは知ってますか?」 「ああ、知っている。カイザードラゴンを一人で倒すか使い魔にする…だろう?」 カイザードラゴンとは魔物の中でも最高ランクの竜族の中で最強と言われるドラゴンで、他のドラゴンが束になってかかっても敵わないほど強くSSSランク三人でやっと倒せるほどだ 「ええ、そして俺には使い魔がいます…あとはわかりますよね?」 レオンはニヤッと笑った 「……まさかカイザードラゴンを使い魔にするなんて…君は本当に凄いね」 学園長は驚きながら言った そこまで話すと学園長室のドアを叩く音がして、学園長がどうぞと言うとドアが開かれた 入ってきたのは赤い髪を肩にとどくところまでのばし、キリッとした赤い目の美女だった 「失礼します。学園長、編入生は………」 そこまで言うと女性はレオンの顔を見て固まってしまった それを見たレオンは女性の顔を見ながら 「あのー、大丈夫ですか?」 と声をかけたのだが (カッコイイ……///) 女性は固まったまま動かなかった…というかレオンが原因なのだが、そのレオンが見つめているため動けなかった だが気付かないレオンは 「大丈夫ですか?」 と再び問いかけながら肩に触れたのだが、触った瞬間に女性は 「はっ、だだだ大丈夫だ!!き、気にするな!!///(肩を触られた……///)」 慌てながら俯き、顔を赤く染めていた
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