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レオンが教室に入った瞬間に女子は固まり、男子は何人かが特待生ということに尊敬の視線を送っていた
「ほらレオン、自己紹介だ!」
クリスに言われるままに自己紹介を始めるレオン
「レオン・バルザードです。属性は火と光です。よろしくお願いします」
そこまで言うと
(((何あの人、カッコイイ!!)))
と女子の思考が同じないようで埋め尽くされ、教室がざわついているためレオンはどうしたらいいかわからず、オロオロしだしたが
「静かにしないか!レオンが困っているだろう!」
というクリスの言葉で静かになった
レオンはクリスに感謝し笑顔で声をかけたが――
「ありがとう、クリス」
ボンッ、シュー
「/////」
――再びクリスが旅立ってしまった
その後クリスを再び起こして、今は空いてた席に座りクリスの話を聞いている
「今日は魔武器精製と使い魔契約をする!各自グラウンドに集合しろ!」
そういうとクリスは教室からでていったのだが、そうなると女子が騒がしくなるわけで
「レオンくんってどこに住んでたの?」
「クリス先生と仲いいの?」
「彼女いるの?」
「付き合ってください!!」
と囲まれてしまい身動きがとれなくなり、オロオロしながら
(最後のおかしくない!?)
とレオンが考えていると
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