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場所が変わって現在グラウンド
「よし、みんないるな。さっきもいったが今からみんなには魔武器を精製してもらう!
精製が終わったら使い魔を召喚するから楽しみしておけ!
魔武器はこの魔鉱石に魔力を流せばつくれる。ちなみに形を故意に決めることも可能だが、かなり魔力を消費するから普通につくったほうが楽だぞ!
魔武器の色は指定しないかぎり自分の属性の色になる!
魔武器はつくったら名前をつけないと能力がわからないからな!
これで説明は終わりだ、5・6人でグループをつくってから魔鉱石を取りにこい!」
クリスがそこまで言うとみんながそれぞれ仲のいい人同士でグループをつくりだした
さすがに初対面で誘うのは抵抗があるようでレオンを誘う人はいなかったため、レオンは唯一知っているユミナに話しかけた
「なあユミナ、俺も一緒にやっていいか?」
「私はいいけど…二人はどう?」
そういってユミナは一緒にいる二人に問いかけた
「…別に……いい……」
「私もいいですよ!」
二人からの許可もでたのでレオンはグループに入った
「あと一人は誰に「よおレオン、久しぶりだなぁ!」……」
レオンは自分の言葉を遮った人を見て静かに近づいて行く
「あ、あれ?レオンさん?どうして右腕が振り上げられデブァ!!」
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