寮とセシルの種族

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「で?ユミナは何をしに来たんだ?」 レオンが言った 「あ!そうだったそうだった。マナは明日からレオンが停学が解除されるまで、今日のことでギースが何かしてこないとも限らないでしょ?だからどうしたらいいかな~って思って!」 「あー、たしかにそうだな…じゃあダートに言っとくかな。護れなかったら拷問って条件付けて…マナに手を出したらさらに激しい拷問を3日間だな」 レオンはニヤッと笑いながら言った 「い、いいんじゃない?変態だけど実力は確かだし…」 このときダートは言い表しようのない寒気に襲われていた 「それと…」 そういってレオンは翼を出して羽を20枚程抜いて光の魔力をかなりの量を込めた 「これを持っていけ。ユミナ・マリアは5枚、マナは10枚だ。魔法を使われたり殴られそうになったら地面に刺せば、最上級並の威力じゃないと壊せない障壁ができるから」 かなりの魔力が必要なため20枚全部に込めるのに少々時間がかかったが、淡く光る20枚の羽ができた それを10枚ずつ2人に渡した
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