歌詞①

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一粒の涙がこぼれて 不意に抱き寄せた 泣き虫の君の事だから 暫くは止まらないね 先ばかり見て君を残して遠く旅立つ僕の背中に 何も言わずに堪え続けた寂しさを受け止めるよ 幾千の涙に込められた 想いを打ち明けた 震える声で 夢に近付くほどあなたが離れる気がした なぜ僕は気付けずにいた こんなにも愛されてるのに 振り向きもしないで 思うよりうまくはいかない現実にいらついてた 「泣いてごめんね。わがままだよね。」 もう何も言わなくていいから… 身勝手なのは僕の方だよ もう二度と離さないよ 幾千の涙が この胸に染みるよ 思い出すあの約束を この夢を叶えて 必ず迎えに行くから そう君は待ち続けてた これからは同じ景色 いつまでも見つめていよう 独りじゃなくても 叶えられるはず その涙 笑顔にして 幾千の涙に込められた想いを 感じてるこの愛しさで 泣き疲れた君の無防備なその横顔に 「傍に居る。だからおやすみ。」
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