有り得ないっ!!(by いぶ)

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「そこで、私に『しつけ係』になって欲しいと…」 おじいちゃんは、相変わらずニコニコしている。 「…って、出来るわけないでしょ!!」 「なんで?いぶちゃん」 お母さんが、きょとんとした顔をした。 「なんでって!今まで『しつけ係』をしたのは、プロなんでしょ!?」 私の言葉に、おじいちゃんが頷いた。 「プロができなくて、私に出来るはずないでしょ!!」
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