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考え事をしながら、ようやく眠りについた保阪だったが、空腹で、昼過ぎに目が覚める。
平日の昼、家に母親はいない。
自由
開放感
保阪は部屋のドアを開け、階段を降りる。
キッチンには母親が毎日作って置いてある、朝食があった。
保阪は当たり前のように、半分くらい食べると、冷蔵庫のペットボトルのコーラをそのままがぶ飲みする。
…
ふぅ…
保阪は食べ残した朝食もそのままに、シャワーを浴びる為、浴室へと向かった。
シャワーはめんどくさいが、三日も浴びていないと、さすがに気持ちが悪いからだった。
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