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「祐ちゃん…今日は山口を呼び出しているんだ。あいつは今弁護士を目指しているらしいよ…」
橋本は担当中山から山口の情報を聞いていた。
もちろん個人情報を簡単にデドランの担当者は教えるわけではなかった。デドランが判断した悪。山口はその部類だった為橋本に山口の情報はすぐに流れた。
「えっ山口に会うの?」
「嫌かい?」
保阪は正直今更会いたくないし、嫌だった。
だが保阪は橋本に意見をする事は出来なかった。
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