第1話

3/8
前へ
/102ページ
次へ
火影様の部屋に入ろうとすると2人の声が聞こえてきた 火影「純は本当に上忍になって大丈夫なのか…?」 カカシ「多分…まだ信用できませんが…」 火「いつ木ノ葉が襲われかわからないな…」 (は……? どういう意味だ…??) 確かに純は木ノ葉で生まれていない 小さい頃ここに来たのだ 案「あの子の父親…一度木ノ葉を襲おうとしましたからね…」 純はそれを聞き目を見開いた (私の父親… あれほど尊敬できる人はいない… そんな父親が木ノ葉を襲うわけない…!!) 純「そんなの嘘に決まってる!!!」 火・案「!?」 気がつくと純は火影様の部屋にいた 純「私の父親が木ノ葉を襲う訳ない!!」 純は叫びつづけた 純「私の父親がいつ木ノ葉を裏切った!」 案「落ち着いけ!!純!!」 カカシに純の腕をつかみ落ち着かせようとした だが純は落ち着く気配がない 火「…これはお前が知らないかもしれないが… お前の父親は本当に木ノ葉を襲おうとしたんだ…」
/102ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1059人が本棚に入れています
本棚に追加