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純「嘘だ…嘘だぁ!!」
純は我を忘れ叫んだ
火「純…お前の知っている父親は私達が嘘をついてお前に教えてきた父親だ…
それにお前の覚えている父親は偽物だ…」
純「嘘…?偽物…?」
火「そうだ…」
(私の知っている父親はすべて嘘なのか…?
ずっと騙されていたと言うことか…?)
火「すまない…純…」
純は火影の言葉を聞き ギュッと手を握り締めた
純「騙されるくらいなら…本当の事をいってもらったほうがましだ!!!
もうお前らの事なんか信用できない!!!」
純はそう吐き捨て火影様の部屋から飛び出した
純は走り続けた
(このまま里を出ようか…
抜け忍になってしまおうか…)
怒りと共にある考えが頭にうかんだ
(父親が木ノ葉を襲ったのなら私も木ノ葉を襲う…)
純は決意した
(木ノ葉を潰す…
もう木ノ葉なんてどうでもいい…)
純はそのまま里を出ていった
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