第1話

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どれぐらい走っただろう 道の脇には川が流れている 純は木ノ葉からずっと走ってきたためかなりの疲労があった 純は休もうと川の近くにある岩に腰をかけた (さて…これからどうしようか…) 木ノ葉を潰すには仲間が必要だ 一人では襲うには危険すぎる すぐに木ノ葉の暗部につかまるだろう 純の頭にある奴の顔がうかんだ サスケ… あいつも抜け忍だ だかあいつの目的はイタチを殺す事 (イタチを殺す… 目的がちがうな) ふと純は空を見上げると日は沈んでいた (もう夜か… とりあえずこれからの事は明日考えよう) 純は宿を探しに歩き始めた
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