桜色の記憶
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柔らかな風が吹いて 髪をさらさらとなでる。 甘い香りがして 幸せな気持ちに包まれる。 『桜の花をみたら 思い出して・・』 彼女はそういって 微笑んだ。 桜の花をみたら・・・ 手を伸ばして 彼女の手をとろうとしたのに 彼女は急にいなくなる。 桜の甘い香りも ふっと消え、 暗闇につつまれる・・。 消えないで! いかないで! ひとりに・・しないで・・。
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