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ここはキノコ王国の城、“キノコ城”
中ではキノコ頭の“キノピオ”という小人達が急いで働いている
そこに一人の姫が現れた。勿論、この城の姫である
キノピオ「姫、ハイラル城の姫君がもう直ぐ、こちらにおいでになります」
ピーチ「分かったわ。直ぐに支度を」
キノピオ「はいっ❗」
キノピオ達は急いで支度をした
ピーチ「ふふっ、彼女と会うのも久しぶりですわ」
ピーチが楽しそうな顔をしていると
キノピオ「姫、ハイラル城の姫君がドアの向こうにいらっしゃいます」
ピーチ「あら、意外と早かったわね。歓迎の準備をお願いですわ」
キノピオ「分かりました❗」
ザザッ❗
ピーチの言葉にキノピオ達は一斉に玄関の前に並んだ。そして
ガチャッ
ドアが開いた。ドアの向こうには、一人姫がいて、姫を囲むように3~4人、騎士が並んでいる
騎士A「敬れ~い❗」
ビシッ❗
一人の騎士が指示をしたら残りの騎士達は敬礼をした
ピーチ「ようこそ、キノコ王国へ。お久し振りね、ゼルダ」
ゼルダ「お久し振りです、ピーチ姫。お会いできて光栄です」
ピーチとハイラルの姫“ゼルダ”は握手をしながら久々の再会をした。と、挨拶を交わすと直ぐに2人は真剣な顔になった
ピーチ「立ち話も何ですから、奥へ行きましょう」
ゼルダ「はい。今回は大切なお話をしなくてはいけませんからね」
二人は奥の部屋へ行った。果たして、大切な話とは…
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