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水薙黎分（みなぎれいぶん）
十八歳。男。
北方に住む通称「カラス」と呼ばれる一族の青年。一年前、連絡の途絶えた弟、瑠久を探すために、西都、薫京（くんきょう）へやってきた
性格は活発で直情型の青年だが、ある事件において軽く人間不振に陥っており、昔話や思い出話をしようとしない。巫女である志陽に複雑な感情を抱いている。本名は燕寿（えんじゅ）と言う。
声質
□□□■■□
高 低
少年が抜け切っていない青年と言うイメージで。
課題台詞
「瑠久！！なんだおまえ、無事だったのか！！なら、連絡くらい寄越せよオイ！！」
「…悪い、オレにそういう感情向けられても困る。オレはこれからもう、人を好きになっちゃダメだから…」
「…ごめん…やっぱりオレ、アイツが好きになってた。悪い、約束守れそうにない。」
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