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「まだ、死んでねぇよ!瑞希<ミズキ>!!」
「アハハ、おはよ和馬。朝から騒がしいわね(笑)」
「~っ💧騒がしいも何もこのジジィが…」
言うか言わないかのうちに更にきつい喝が入った…
「痛っ!やめ…音が違ったから!!」
「全く…こんな可愛い女の子を待たせおって…早く学校に行かんか!!」
「やだ♪おじいさまったら♪」
「オセジダッテ…」
風を切る音がしたなと気付いたとき、瑞希の足は彼のすぐ横にあった…
「何か・・・イッタ?」
彼女との喧嘩はしない方が懸命なようだ
和馬は真剣な顔をして…
「白か…」
気が付いた時には顔がベッドに埋まっていた…
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