序章

8/11
前へ
/11ページ
次へ
孫策から受け取った剣を構える。 2、3回振る練習をし、敵が来るのを待った。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 来ない… 少し移動するか… 本陣から外に出て、辺りを見回す。 空『敵いねーな…』 本陣に戻ろうとしたとき一人不審な動きをしている奴を見つけた。 本陣に火を着けようとしているのだ!! 瞬時に俺はそいつに向かって走って行った… 空『テメぇ!!何してんだ!』 俺の声を聞いた放火犯はビックリして、火を着けるのを中断した。 放火犯「くそぉ!!」 放火犯はそれだけ言うと、俺に向かって槍を向けた。 ちょっ!!長さの差有りすぎっしょ!! 放火犯「せい!!」 放火犯は何の躊躇いもなく首を狙ってきた… 俺死ぬ!?
/11ページ

最初のコメントを投稿しよう!

20人が本棚に入れています
本棚に追加