不眠症の人へ
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「ほ…本当に私の脳が喋ってるの? 妄想か何か…?」 すると自称「私の脳」が怒ったように声を荒げた。 「失礼ね!貴方が最近無理ばっかりするから私がビシッと注意しようとしてるのよ! 有り難く思いなさい!」 「有り難く、って…」 恐怖感や違和感はなく、不思議と親近感があった。 兄弟といるような、親友といるような。 生まれた時から一緒にいて、一緒に育ってきたような感覚がした。 .
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