序章
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巴が帰った後 俺は満たされた腹をさすりながら、物思いにふけった。 …同級生ってことは、同い年か。 少し抜けた所がありそうだが、優しそうな奴だったな。 それより、今年はどんなクラスだろうな… おそらく、あのバカとは同じクラスなんだろう。 静かな学校生活を送れるなら、何でもいいが…少し楽しみになってきた。
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