★†歌†

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こうなってはイスピンの負け。 いくら言ってもマキシミンが自分の意見を退けることはない。 多分、要求通りにしない限り、ずっと解放されないような気がして。 「……笑わない?」 「ああ」 イスピンの歌声が聞こえてきたのと同時に、マキシミンは静かに瞳を閉じた。 .
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