★†歌†

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イスピンはマキシミンの意外な言葉に驚き、目を見開いた。 ポンポンと泣きじゃくる子供をあやすように頭を撫でる仕草が優しくて、イスピンは少し顔を赤らめ呟く。 「そんな風に優しくされたら、言い返せなくなるじゃないか……」 「おっ、お前がそんな顔するからだろ。それに……その……さっきの歌上手かったぞ……」 マキシミンは顔を逸らし、照れくさそうに呟いた。 .
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