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人生最初にお会いした霊能者さんは
拠点が名古屋にありました。
神主さんとペアで活動されているようで
守護神は日本古来の神様のようです。
別に霊能者さんを必要としてなかったのですが
名古屋の知り合いで
その霊能者さんと長く交流があった人から電話があったのです。
「あなたの事を話したら
1日でも早く会いたいって言ってる」
なんのこっちゃ?
私は疑問符が頭に飛び交ってました。
会うかどうか迷いましたが
「小説ネタになるかも?」
という考えと
好奇心に負けて
会う約束をしました。
こういう機会って
めったにないじゃないですか?
好奇心わくわく♪
というのが正直なところでしたね。
私は霊だの何だのは
なかなか信用できません。
でも、昔から
妙なモノを視たり
妙な経験をしたりは
山ほどありました。
でも
「他の人とは視るものや経験が違う」ので
結局のところは気のせいである
ということに行き着き
さほどキニシナイ生活を送っていたのです。
後々になって知ったことですが
私が視えたり、経験したのは
能力者たる所以のことで
現在、交流のある霊能者さんからは
「そこらにいる人とレベルが違うんだから、違って当たり前じゃん」
と評されました。
いや
普通はそんな区別つかないし
わからないじゃないですか。
私は自分がおかしいとずっと思ってたんですもん。
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