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当初 『のろいの呪い』 は 『のろい の しょうせつ』と言うタイトルで2月16日に完結作として掲載開始しました。
当時、完結作が『 神様と私 』しかなく、どうしても完結した作品が欲しくて、閲覧されないことを想定して、3時間で完成させたものです。
一人の主人公が生まれて死ぬまでを文字の羅列だけで描いた手抜きの作品です。
まず小説として文章がないというのは致命的欠陥で、作家として姿勢を疑われてしまいます。
批判に対して先手を打つ意味合いから、呪いの章節→のろいのしょうせつとして駄洒落でつけたタイトルでした。
作品説明文も呪いの結界を張って読まれないようにしたつもりなのですが…………
そして念押しのつもりで翌日の2月17日に 『のろいのしょうせつについて』というタイトルでニュースとして掲載したものが……現在の『のろいの呪いの栞 1』になります。
次ページより、ニュースとして掲載した 『のろいの呪いの栞』と解説文を掲載します。
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