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  都「はぁ…。鈍感桜!あんたは可愛いよ?少しは自覚しな」 都はため息をつきながら言った。 桜「そんなこと言われても…よくわかんなーい♪」 ここまで来ると、もう阿保だな。と思う都だった。 都「・・・。まぁ、いいや。ってかそろそろ学校中入んね? 遅刻するの嫌だし。それに…」 都は、学級委員をやっていて信頼もあつく、優等生なのだ。 桜「そうだね。そろそろ行こっかー… ん?それにどうしたの?」 都が面倒くさそうな顔をした。 都「転校生来るっぽいから、案内とかがあるんだよ。職員室から教室まで連れてかなきゃ行けねぇし… 面倒ったらありゃしねぇ」 教室ぐらい1人で来いよ…などとぶつぶつ言いながら都は、歩いて行った。 桜「えっ!?転校生?ってか、都待ってー!転校生って女ー?男ー?」      
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