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何だろう…
彼を見てたら、ドキドキした…。
都「月島…君?あんたの席は、あの阿保の隣ね。桜、手上げて」
桜「えっ?阿保って私ー!?」
桜は手を上げながら言った。
都「桜以外に誰がいるのさ」
桜はまたムスッとした。
そのやり取りを聞いて、彼は少し笑いながら桜の隣の席についた。
優「よろしくね?…えっと…桜さん?」
桜「えっあ…よろしく…月島君…?」
都「よし!んじゃ、これで終わらすからみんな静かにしてるように」
ってことで、私のクラスのHRが終わった。
そして、直ぐに月島君の周りには女子が集まり、みんなで質問をしていた。それだけでなく、隣の私が邪魔なのか視線が痛い。
私は耐え切れず…
桜「都ー…助けて…」
都のもとへ向かい助けを求めた。
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