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目隠しをされては、何処にどんな力を、使うかが定まらず、お手上げでした。
しかし…
このまま、神の力を野放しには出来ませんでした。
ラテロスはある決意をし、ラーバスへ伝えました。
ラテロス「ラーバス…神の力をこのままにしてはおけない。」
ラーバス「はい。何かいい案でも?」
ラテロス「力を解放するしかない。」
ラーバス「それは?」
ラテロス「神のみ許される力だ!」
ラーバス「どんな力ですか?」
ラテロス「私から数百メートルの神が…力が解放され…理性も知力も全てが体の力となる、固有の力を口から放つ…ドラゴンとなる。」
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