第一部 伝  説

9/10
前へ
/147ページ
次へ
   目隠しをされては、何処にどんな力を、使うかが定まらず、お手上げでした。      しかし…    このまま、神の力を野放しには出来ませんでした。    ラテロスはある決意をし、ラーバスへ伝えました。    ラテロス「ラーバス…神の力をこのままにしてはおけない。」    ラーバス「はい。何かいい案でも?」    ラテロス「力を解放するしかない。」    ラーバス「それは?」    ラテロス「神のみ許される力だ!」    ラーバス「どんな力ですか?」    ラテロス「私から数百メートルの神が…力が解放され…理性も知力も全てが体の力となる、固有の力を口から放つ…ドラゴンとなる。」   
/147ページ

最初のコメントを投稿しよう!

23人が本棚に入れています
本棚に追加