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ちりばめらた魔石【アグル】に気がつき、使える様になるまでは、そう時間がかかりませんでした。
人々は、魔石【アグル】の力を使いこなせる者を、神とし崇め、奉る様になっていきました。
そして…
人々は、より強い力を求め、争いが始まりました。
その事を知った神々はこう言いました。
「もう…人の世は終わりだな。」
ラテロスは「最後にチャンスを与えたい。」と話しました。
神々は「面倒な問題だな。」っと、ラテロスに押し付けてしまいました。
ただ魔石【アグル】を消しさるだけでは、同じ事の繰り返しだと思い、弟子の10名に、魔石【アグル】の回収させる事にしました。
ちりばめた内の、ある特種な魔石【アグル】20コを、回収する目的で、下界へと10名は降りて行きました。
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