プロローグ

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『おっはょ- 理-菜!!! …あれ?どうしたの? 顔赤いよ- まさか,,恋したとか!? 』 彼女は桜川 桃といって 中学からの仲良しで あたしにとっては かけがえのない親友だ。 朝にあった出来事を 全て桃に話した。 『理-菜、 ホレちゃったんじゃない?』 『…!? まさか、無い無い。 私は好きとかそういう 感情分かんないし』 『そっかぁ- 話しは変わるけど 放課後マクド行かない⁉』 『行く-行く-!!』 『たくさん話ししょ-ね』 ちょうど担任が 來たので笑顔で返した。-放課後- あたしらは 歩いて5分もかからない マクドにやって來た。 桃は男友達の一人に 手を振って側に行こうとした 『卓-來たょ-!!』 『おぉ-桃來たか。あれ? そっちの人は初めて…かな』 『こんにちはっ理奈です』 『かしこまっちゃって 可愛いね- あ。俺、清村 卓ね そっちにいる奴は翔太な。 ってか敬語使わんでいいょ』 『ありがとうございます』 『また敬語使った-!!』 『プッ』 思わずその男子と目が合って しまった。 『あ。ゴメン あんまりにも おかし過ぎてさ。 俺、谷村翔太ョロシク。』 あたしは見覚えのある顔 だったので恐る恐る聞いてみた。 『あれ?朝会ったよね?』 『……あぁ--!!!』 その後,あたしたちは ふけるようにたくさん 話しをした。 気が付くと桃と卓が二人して 消えていた。 『卓の野郎…』 『アははッ。 ねぇ良かったら カラオケ行かない?』 『カラオケ… いいね!! 歌いまくるか-~!!』 『うんっ!!』 こうしてあたし達は カラオケに行くことに。
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